350ミクロンあるフィルムを事前に貼る事でガラスを破られない窓にして家、人、財産を空き巣被害から守る事ができるフィルムです。
防犯ガラスと防犯フィルムがありますが少し比べてみます。
1.費用面
防犯ガラスは特殊な構造と素材から一般人がカットしたり取り換えを行う事はまず出来ないです。ガラス業者に依頼する必要がある事から、札幌市西区のガラス業者ですと1平米辺りの費用が4~6万円程度が相場で、全てのガラスを入れ替えるとなると相当な費用が掛かります。防犯フィルムの場合は15000~25000円とかなり割安で施工が可能です。
2.事前抑止力
防犯ガラスの場合は。防犯ガラスステッカーがガラスに付属してきます。視認的にセキュリティ対策されている事をアピールできるので泥棒が敬遠する効果が見込めます。
防犯フィルムも同じく警察庁が認めたフィルムに貼ることができるCPマークシールを貼ることにより、施錠部分の打ち破りを事前に防ぐ事ができます。
3.特徴
防犯ガラスの場合は割れにくく、防犯フィルムの場合は割れても飛散しないという特徴があります。泥棒のガラス破りの他にも地震や災害時のガラスの飛散防止にも防犯フィルムは安全に一役買ってくれます。ホームセンターや通販で購入は可能ですが、空気やほこりを入れずに大きなガラスに施工するのは非常に難しいと思います。
4.耐久性・機能
通常の防犯ガラスに関しては20年以上の耐久性を誇るだけでなく、UVカットや防音・断熱などの防犯性能
以外の機能を持たせたものもあります。防犯フィルムの場合は10年程度の耐久性・対候性で考えておくと良いと思います。